「G ベースJ は、品質・工期・安全性・施工性・経済性・メンテナンスなどあらゆる面で現場打ち工法に比べて多くの長所を持った画期的なたわみ性防護柵用基礎ブロックです。
道路規制箇所等に用いられる置式タイプのプレキャストコンクリート基礎ブロックです。埋設、半埋設にも利用できます。
GUブロックの優れた機能はそのままにガードレール規格SB種に対応可能です。専用のガードレール取付部の開発によりSB種でありながら道路占有幅を少なく抑えることが可能となりました。
中央分離帯を上下2分割式にすることで車道の上り下り線について行き来を可能としました。また事故や災害発生時の緊急時に通行できるようにしたり、お祭りや歩行者天国など道路を会場として利用する事が可能となります。
側溝と蓋のズレ止め部分を利用して蓋側面の切り欠きから路面水を側溝内に取り込むことができます。また、蓋切り欠きが垂直で、路面水を直線的に取り込むため、目詰まりが起こりにくくなります。
VS側溝は現場にて据付後に底版にインバートコンクリートを打設することにより、排水勾配を自由に設定できる自由勾配側溝です。
車道外側線が明確に引ける構造です。緑石が側溝本体に大きく乗りかかる構造のため、側溝内断面の大きさに関わらず、縁石から500mmの位置に、道路外側白線が明確に引けます。
従来の可変側溝と異なり基礎コンクリートが不要です。天版を開口することによりインバートコンクリート打設の施工性をアップしました。蓋版がすべて取り外し可能で維持管理が容易です。
流水断面が卵形状のため、円形と比べて低勾配少流量のときの流速が速くなります。従来型(開渠)と比べて一体化されているため騒音が少なく、かつ車道の一部として活用できます。
境界ブロックが直接本体に布設されますので、車道と歩道の区別が簡単に施工でき、新しい都市景観作りに配慮した側溝となっております。
ヒノデの『鋳鉄製グレーチング:GR-U』は、ふたと枠を一体にした今までにない鋳鉄一体構造の製品です。また、排水性舗装に対応した機能を備えるなど、集水力を高めています。
産業標準化法に基づき、国に登録された登録認証機関から認証を受けた認証事業者が、認証を受けた鉱工業品に対して表示できる製品です。
従路面凍結が懸念される地方では、その越流水で路面が凍結し、車両のスリップ事故に繋がる危険性もあります。これらを解決するために、集排水能力を向上させた「流レール蓋」が生まれました。
様々な規格を用意しており、グレーチングはボルト固定が標準です。
最初に施工を始めてから十数年と「圧倒的な実績」を誇り、その「施工総延長は数百キロメートル」と日本一です。「従来製品の形状をほぼそのまま確保」しているので車の衝撃荷重に対しても強く、安全性も向上します。
NEPアーチとは、アーチリングを用いて構築されるアーチ橋の総称です。アーチリングの上部にバックフィル材(低強度コンクリー卜)を施工するととで、アーチ橋を構築します。
盛土とアーチ構造物が一体となり3ヒンジのアーチ構造物となる工法です。静定構造のため、外力と釣り合いながら変形するのでアーチ部材に発生する曲げモーメントを軽減できます。