現場地形・地質に左右されず設計が可能です。擁壁のプレキャスト壁高さ10mの性能確認は全国初です。狭隘な施工現場・運搬経路にも適応可能です。
宅地造成等規制法施行令第14条の規定に基づいた、国土交通大臣認定製品です。宅地造成工事規制区域内での使用が可能です。高さの規格は従来の250㎜ピッチに加えて100㎜ピッチもご用意しております。
造成工事から住宅の外構工事まで長い間幅広く使用されている空洞ブロック。熟練の職人さん不足や後継者不足がささやかれております…。そんな問題を解消すべく『シキール』を開発いたしました。
道路土工一擁壁工指針に準拠したL 型擁壁です。H600mm~ H3000mm それぞれ50mm毎のサイズを用意し、各種設計条件(礫質土用、砂質用、粘性土用)に最適な底版長が選択でき、その他特殊条件等にも対応可能です。
1:0.5分勾配でレベル施工となり、施工性に優れます。従来の積(間知)ブロックと比較し、1㎡当たり2個使いのため施工性に優れ、省力化が図れます。
1個2㎡と大型なので、工期は大幅に短縮され、作業の省力化が図れます。ブロックの表面が擬石模様で、自然との調和が図れます。胴込コンクリートを投入することにより、強固な壁体を構築することができます。
1個当たりの製品面積が2㎡を超える大型ブロックで「美しい山河を守る災害復旧方針」に沿った“明度”“彩度”“テクスチャー”の要件を備えています。※平均明度5.5
工場にてインサートを埋込んだブロックとKC パネルを現地にてセパレーターを介して連結する工法です。裏型枠の組みばらし工程が省略され飛躍的に工程が短縮されます。
スピード(Speed)土留プレハブ(Prefab)工法は、ブロック積(石積)擁壁あるいはもたれ式擁壁工に代る大型ブロック積によるプレキャストコンクリート擁壁です。
斜面地に設置する場合、ブロック積擁壁やもたれ式擁壁と比べて直高が低くなり、経済性に優れます。バランス積みが可能なため、補強土壁工やL 型擁壁工に比べ背面地山の掘削量や埋戻量を低減できます。
従来のEPS 軽量盛土工法では、H 型鋼の支柱間に壁面材を並べ保護層を設けていました。従来の工法に比べて工事費や工期を削減するとともに、作業の安全性を確保したプレキャスト超軽量盛土用自立壁面材です。
「ウォールブロック®」の商品名で市場の開拓と多くの実績を積み重ねてきました。今回、簡易壁体工法のパイオニアとして、施工性・意匠性・経済性を更に進化させた「J-ウォールブロック」を開発し商品化させました。